イライラ食べをしても太りにくい?低GI食品とは?

Pocket
LINEで送る

子育てをしていると、イライラすることも多くストレスを感じることの多いですよね。

体力的にも、精神的にも疲弊しがちな子育て。

イライラした後に、ついストレス解消だ!とケーキやお菓子を食べたり、食べたいものを食べたりして発散していませんか?

 

かくいう僕も、妻が仕事で外出していることも多いので、丸1日子どもの世話をしていることもあります。

そんなときは、超イライラがたまって、やたらとお菓子を食べてしまうことも・・・。

 

そして、僕自身の経験でいうと、イライラがたまっているときほど気づかない内に好きなモノを食べまくり

 

「太る」!!!

 

シンプルなのに恐ろしいこの単語!

 

あれは、7月の後半ぐらいでしょうか。

夏だ!海水浴だ!浮き輪だ!

あれ?まだ浮き輪をつけてないのに、この腰回りは何だ?

となっている自分。

 

それで、真剣に考えました。

ストレス発散で、好きなものを食べたいけど、太りたくない!

ワガママだとか言われても、当然じゃないか!

 

そこで、上手く両立できないか調べたところ、

どうやらストレスで食べる食品は「GI値」なるものが高い食品だということが判明。

 

アメリカの研究機関によると、

「GI値が高いものは、血糖値(血の中の糖分)がすぐ上がるので、食べてすぐに幸福感とか満足感を得られる」ようだ。

 

なるほど、確かにケーキを食べたら確かに、食べた瞬間からハッピーな気分になる。

しかし、ここからが重要だ。

 

「GI値が高い食品は、血糖値がすぐ上がる分消化も早く、急激に血糖値を低下させてしまう。その結果、心が不安定になりやすく、イライラしたり、キレたりすることが増えやすくなる」ということなのだ。

 

なんと、イライライを防ぐためにしていた行動が、余計にイライラを引き起こしていたのか!

 

しかも、GI値が高い食品は、太りやすくなる体質を作るそう。

 

糖分を分解するインスリンには、糖分を「脂肪として体に蓄える」働きがあります。

血糖値が急激に上がると、インスリンの分泌量も急激にあがるので、その分蓄える量も急激に増えると・・・_| ̄|○

 

血糖値が上がると、インスリンの量が増える。だから、脂肪も増える。

三段腹ならぬ、三段跳びですね・・・。

 

でね、じゃぁ、一体どうすれば良いのかっていう話ですよ。

 

結論としては、「低GI値のものを食べる」こと。

低GI値の食品は、高GI値の食品と違って、血糖値をゆるやかにあげるので、過剰にインスリンがでることを防げます。

そのため、脂肪もたまりにくいとのこと。

 

具体的には、玄米、葉物野菜、ナッツ類、海藻類、柑橘類、乳製品といったものがよいとのこと。

 

ただ、正直イライラした時に、葉物野菜が良いからといって、レタスやキャベツを食べようとは思えないからなぁ。

 

というわけで、最終的に自分の着地点はというと、乳製品に含まれていたヨーグルト。

柑橘類もいいので、みかんヨーグルト。これに決まりです(笑)

 

秋田英明

Pocket
LINEで送る

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る