赤ちゃんに「やさしい心」を育てたいママが、知っておきたい5つのこと
“泣く”と“寝る”が仕事の赤ちゃん。
泣いてはあやして、おっぱいやご飯をあげて。
ママの手がたくさんたくさんかかってしまうので・・・
気がついたら毎日のお世話が業務的になっていませんか?
泣いて寝るだけの赤ちゃんですが、実は毎日ママやパパの”手間”に“心”を育ててもらっています。
赤ちゃんに「やさしい心」が育つよう、毎日のお世話で心がけてほしい5つのポイントを紹介しますね。
心がけ①ゆっくり、やさしく語りかけよう
ゆっくり、やさしく、少し高めの声で語りかけるとママのやさしさが伝わりやすいです。
ただ単に“オムツを替える”だけでなく「すっきりしたねー、オムツ替えると気持ちいいねー」など声かけをし、さらに抑揚もつけましょう。
おっぱいやミルクの時間に、おむつ替えや着替えの時にと、やさしくたくさん語りかけて愛情を伝えたいですね。
心がけ②ママとパパがお互いを思いやろう
“まね”をすることで人の行動を自然と覚えていく赤ちゃん。赤ちゃんの前ではパパとママがお手本になりましょう。赤ちゃんはパパとママがお互いを思いやる姿を見ています。そのうち赤ちゃんも自然に同じ行動を身につけていきます。
心がけ③抱っこやマッサージをたくさんしよう
スキンシップは大切な愛情表現の一つです。赤ちゃんは肌と肌の触れ合いから「あなたが大好きだよ~」「あなたを大切にしているよ~」といったママの愛情を受けとります。
抱きぐせがつくことは気にしないでOK!毎日の抱っこやマッサージでたくさんの愛情を伝えましょう。
心がけ④表情や言葉に感情を込めて伝えよう
赤ちゃんは言葉を理解できませんが、パパやママの表情や声のトーンで少しずつ、相手の気持ちを読み取るようになります。パパやママの表情から敏感に感情を読み取っている赤ちゃん。パパママの“嬉しい気持ち”や“悲しい気持ち”も表情や言葉に込めて赤ちゃんに。
心がけ⑤ママがひとりの時間をつくろう
いつも赤ちゃんと一緒だとさすがにママも疲れてしまいます。ママの心が穏やかでないと赤ちゃんにイライラをぶつけてしまいます。ママのイライラを敏感に受けとる赤ちゃんだから、そうなる前にひとりの時間をつくって心をリフレッシュしましょう。わずかな時間でもいいのでパパも協力してあげて下さいね。
ママやパパと過ごす日々の積み重ねによって、赤ちゃんの「やさしい心」が育っていきます。赤ちゃんのお世話は授乳におむつ替えといった繰り返しですが、その中で精一杯愛情を伝えましょう。
パパママの「やさしい心」は赤ちゃん自身の「やさしい心」へとつながります。
ココハグ編集部
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