「キレない心」を育てる親の生活習慣5つのポイント

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「キレない心」は子どもの情緒が安定していることが重要です。

子どもと過ごすいつもの生活を振り返ってみて、パパやママが“できていること”“できていないこと”を見直してみませんか?

 

見直しポイント1:生活リズム

“ついつい夜更かししてしまう・・・”“朝は早く起きられない・・・”なんてことはありませんか?生活リズムを整えるために、昼間は体を動かして、たっぷり遊びましょう!

子どもは遊んで疲れれば、夜も早く寝てくれます。親子で毎日の生活リズムを整えたいですね。

感情をコントロールするのは“脳”です。健全な生活リズムは脳の発育を促します。夜にしっかり睡眠をとることで情緒も安定します。

 

 

見直しポイント2:かんしゃくをおこした時

かんしゃくをおこされるとついつい親も口調が強くなっていませんか?

そんな時は言葉をグッと飲みこんで、力強く抱きしめましょう。普通に“だっこ”するよりも力強く“ぎゅっ”と抱きしめた方が、赤ちゃんはより落ち着きます。子どもの爆発させたい気持ちを受け止めてあげましょう。

かんしゃくをおこした時は、しからずに強く抱きしめる事を心がけましょう。

 

 

見直しポイント3:遊びのけじめ

忙しいママだからつい時間に追われてつい一方的に子どもの遊びを終わらせる事はありませんか?

ですが、一旦ママの心を落ち着かせ、子どもの気持ちも汲み取り、遊びのけじめを覚えさせましょう。子どもはまだまだ遊び足りないけれど、十分に遊ばせた後は「このおもちゃで遊んだらおわりにしようね~」「また明日も公園にこよう~」などと約束し、親と子どものお互いの妥協点をみつけましょう。

理性を養うためにも、1才頃から遊びの中で“がまん”することを教えましょう。

 

見直しポイント4:ママと赤ちゃんの時間

ママと赤ちゃん、ふたりきりの時間が続いていませんか?はっきりいって“ふたりきり”が続くとストレスがたまります!

たまには気分転換にひとりで出かけるもよし!友達や両親と過ごすもよし!リフレッシュがママにとっても赤ちゃんにとっても大切です。

違った空気をすえば、又赤ちゃんと過ごす時間が新鮮なものになります。

ママが穏やかに育児できるよう、パパも協力してくださいね。

 

 

見直しポイント5:パパママの言動

赤ちゃんの前で夫婦喧嘩をしていませんか?

赤ちゃんは、言葉は理解できなくても親の感情を読み取っています。乱暴な口調や言動は将来そのまま真似していきます。逆に、両親の仲良しっぷりも見ています。赤ちゃんの前で喧嘩は控えて、夫婦の仲よしっぷりをアピールしましょう。赤ちゃんにとって、何事も親がロールモデルです。

 

いかがでしたか?日々の生活を見直して改善できるところは今すぐ直したいですね。子どもの心を育てるのも親の役目です。たくさんの愛情で子どもは健やかに育ちます。

 

ココハグ編集部

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