「はぁ・・・辛い。」デリケートな女の子の赤ちゃんの接し方
「女の子は一般的に育てやすい」と言われているものの、それぞれの子どもによって個性があるので、中にはすごくデリケートな赤ちゃんもいます。
ミルクを飲んでもあやしてもぐずぐず泣いたり、ちょっとした物音でギャン泣きし始めたり、少しころんだだけでも延々と泣き続けたり。
いちいち面倒を見ないといけないお母さんの方が泣きたくなる。
「なぜ、うちの子はこんなにデリケートなの?」
そんな風に辛くなる時がありませんか?
■なぜ、デリケートな赤ちゃんはデリケートなの?
そもそも、なぜデリケートな赤ちゃんは、デリケートなのでしょう?
「女の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方」(中経の文庫)の著者竹内エリカ氏は、
「デリケートな赤ちゃんは、普通の赤ちゃんよりも音が大きく聞こえる、光をまぶしく感じる、温冷などの完食を強く感じる傾向があります」といいます。
つまり、デリケートというと繊細すぎるというネガティブなイメージが強いですが、実はとても感性が豊か=感覚が鋭いわけです。
たとえば、大人でも「辛いもの」が大好きな人もいれば苦手な人もいます。同じものを食べても、辛さの度合いの感じ方が違うからです。辛さに敏感な人であれば、ちょっと辛くても「辛いっ!」となりますが、鈍感な人は「もっと辛くして!」となるわけです。
暑い、寒いも同じでしょう。同じ温度でも暑いと感じる人もいれば、寒いと感じる人ももいます。
ちなみに、我が家では僕が寒がりで妻が暑がりなので、冬は僕が暖房をつけると妻が消し、夏は妻が冷房をつけると僕が消す、空調消しあい戦争が年中起こっています。
話を戻すと・・・
感覚が鋭い赤ちゃんは、目や肌の感覚が優れているので、環境の変化を他の赤ちゃんよりも敏感に感じ取る力が優れています。それがゆえに、ちょっとした変化も大きな変化に感じやすい。
■デリケートな赤ちゃんは、思いやり深い子どもになる
こうした子どもは、大きくなると「相手の気持ちをくみ取ることが得意で、やさしく思いやる子になる。また、観察力があり勤勉なので何か集中できることを見つけると能力を発揮するようになる」と、竹内エリカ氏はいいます。
人の気持ちにも敏感になるからこそ、相手を思いやれる子どもに育つのでしょう。
なぜデリケートなのか、理解ができると少しは気持ちが楽になりますが、実際の生活だとイチイチぐずられると辛いと思う時もありますよね。
こうした赤ちゃんに辛くならずに接するためは、泣き出したら、
「この子は、声が大きく聞こえているのだな」
「表情の違いを、敏感に読み取っているのだな」
「ちょっとした光や明かりも、強く感じるのだな」
と、お母さんが自分自身に話かけることで気持ちを少し押さえることができるでしょう。
■デリケートであることをお母さんが理解していることを伝えよう
また、できれば赤ちゃんに「声が大きく聞こえているんだね」、「眩しいんだね」と話しかけてあげることで、理解してあげていることも伝わります。
赤ちゃんへの語りかけは、その時すぐに効果が見えるものではありませんが、繰り返し話している内に赤ちゃんの頭の中には0.1ずつ言葉が蓄積されて行きます。
それが1歳、2歳と年齢があがったとき、急速な言葉の発達へとつながります。
言葉の発達は、早い遅いによって良し悪しは全くありませんが、コミュニケーションがとれるのが早いほど、お母さんの気持ちも楽になれます。
もちろん、その分言いたいことを言い出すので大変になることもあるでしょうが、「理解しているか分からない」「聞いているかわからない」と思いながら面倒を見るよりは、楽になれるはずです。
僕の場合、息子が生後3ヶ月ぐらいのときから、妻が仕事の時に1人で面倒を見ることも多かったのですが、話しかけに反応がなかったその頃よりも、今1才2ヶ月で「パパ」といえる状態の方が接するのが100倍楽になりました。その分自己主張も増えてきたので対応が面倒なこともたくさんありますが・・・。
デリケートな赤ちゃんには、女の子も男の子でも「フフフ、君がデリケートなのは分かっとるんだよ」と理解していることを言葉でたくさん伝えてあげて下さいね!
◎まとめ◎
・デリケートな理由は、五感が鋭いから。
・デリケートな赤ちゃんは、思いやりが強い子どもになれる
・敏感なことを理解していることを言葉で伝えてあげよう
<参照>
「女の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方」(中経の文庫 竹内エリカ)
秋田英明
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